【個人再生|債務整理の方法】

任意整理と自己破産の中間的方法

債務整理の方法のひとつである個人再生について説明します。

 

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個人再生の債務処理法

任意整理は、今後の利息はカットして元金を分割払いします。

 

自己破産は、元金含め全額をカットします。

 

個人再生は、両者の間を取った形で、今後の利息を免除し、元金も1/5(20%)程度にして分割払いします。

 

つまり、自己破産のように100%ではなく、80%を免除するわけです。

 

分割払いの期間は3年が基本ですが、特別な事情があれば5年まで認められます。

 

個人再生のメリット

まず、受任した法律家が通知すると債権者からの取り立てが速やかにストップします。

 

そして、債務の減額幅が大きいです。

 

元金だけでも返しきれないような負債額の時は任意整理は使えません。

 

しかし、元金も8割カットの個人再生なら大きく見込みが出てきます。

 

しかも、一定の条件を満たせば、持ち家を手放さなくて済みます。

 

ここが自己破産と大きく違うところです。

 

個人再生のデメリット

今後、5〜10年間、借り入れができなくなります。

 

クレジットカードも作れないし、ローンも組めません。

 

しかし、これはデメリットではなく、禊と捉えましょう。

 

もう一点、官報という国の機関紙に名前が出ますが、一般の人の目に触れることはありません。

 

読者は弁護士や金融機関の債権回収担当者くらいです。

 

現実には周囲に知られる可能性は低いので、これは気にするようなデメリットではありません。

 

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個人再生認可のハードル

今後の利息はなし、元金も8割カットで持ち家も残せる・・・・

 

債務者に都合のいいことが多いだけに、個人再生が認可されるハードルは高めです。

 

まず、しっかりした定収入があることが前提になります。

 

申立てから2〜3カ月の間、一種のテスト運用があります。

 

この間、家計収支表を付け、通帳に一定金額を積み立てます。

 

この2つを裁判所に提出して、本当に返済計画が実行できそうか、裁判官が判断します。

 

裁判官がOKを出してはじめて再生計画が認可となります。

 

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